カテゴリ:学び・読書・考えること



『武器としての資本論』を読んで、以前買ってざっと読んだだけにしていたホリエモンの『新・資本論』を最後まで読んでみた。マネー論だよな、と思ったんだけど、いやいや待てよと。これはホリエモンが勧める「階級闘争」かと。こっちの世界へ来ちゃえよ、思っているほど難しくないし、誰でも来られるよ、という資本の側からの誘いだと読むとタイトルに合点がいく。

最近気になってしょうがなかった「資本論」についての素晴らしい一冊に出会った。著者の白井聡さんは、現代に生きる私たちの身に起きていることをマルクスの『資本論』からやさしくわかりやすく説き起こす。自分が「よるべなき労働者」であることを感じている人なら誰もが膝を打つだろう。僕の極私的「資本論」研究の第一冊目にしたいと思う。

Pythonを学び始めた。還暦から始めてどこまで習得できるか?果たしてシン・プログラマーになれるのか?『シン・ニホン』にインスパイアされ、今さらながらだが、IT・AI人材になれるかどうか。ひとまず年内だけでも挑戦してみる。

この先10年、自分のバイブルとなる本と出会った