受けるのを決めたのは、来春の「基本情報技術者試験」と、その後、夏までに「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」。この2つの合格を来年の目標にした。
資格試験に受かることが目的ではないが、途中で諦めたりくじけたりしないためには資格試験は有効。個人的には試験でもなければ勉強は続かない。それに、基本情報技術者試験は寄り道のように見えて、午後の試験科目にPythonがあるので意外にいい選択なんじゃないかと感じてる。
さて、どうやって勉強していくか。2021年4月に試験が実施されるので、いまからまだ半年近くある。
いま読み進めているのが、柴田望洋さんの『新・明解Python入門』(SB Creative)と栢木厚さんの『栢木先生の基本情報技術者教室』(技術評論社)の2冊。どちらも4割ちょっとまで来たので年内には終わらせることができそうだ。柴田先生の本は、基本情報技術者試験の受験者を想定しているのか、2冊の視点が近い気がしている。
交互に読み進めることで飽きずに一歩一歩進める感じが気に入っている。けっこうベストチョイスかもしれない。
この2冊が終わったら、同じく柴田さんの『新・明解Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造』(SB Creative)、栢木さんの『令和02年 栢木先生の基本情報技術者教室準拠 書き込み式ドリル』(技術評論社)と進めるつもりだ。ドリルだけが紙の本。後はKindleになる。
ここまでの4冊が最小限のセット。あとは余裕があればPythonのおさらいで『徹底攻略 基本情報技術者の午後対策 Python編』と、基本情報技術者試験用の別の1冊『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』まで行けたらいいなと思っている。
といっても、だいたい、とらぬ狸の皮算用になるので、最初の2冊をなんとか2回読むくらいまでしかできないかもしれない。