僕にとっては、やはりクラスのところが難しい。なかなか自分で自分を定義するという感覚が身に付かない。それとエラー処理、標準モジュールのところ。入門的な解説を飛ばしているところがあるので十分理解できていない。ここを重点的に復習するか、それとも最初の部分で時間がたったところもう一度さらうか、それとも別本で理解不足のところを補うか、悩む。
気持ちは5冊目、柴田望洋先生の本に行っている。本当は応用本に行きたいところだったが、まだ自分でコードを書けるところまでぜんぜんできていない達成度と、覚えたはずのことをすぐに忘れてしまう自分の衰えを考えて、もう一冊だけ入門書を読むことにした。
いろいろな角度から同じ初級レベルの本を読むと見えてくるかもしれない。今のところ書き方も説明の仕方も本によって全然違うので、けっこうこの方法はいいんじゃないかと思っている。それと自分のように同じ本を何度もやるのは飽きてしまって頭に入らなくなってしまうタイプにはいいかもしれない。
資格試験までは4冊目を復習するかもしれないが、その後は、網羅性が高く、少し中級も混じったこの本で固めたい。そうしてから中級レベルの本に移りたい。C言語などの名著で知られる柴田望洋先生のこの5冊目、ちょっとだけ読み始めているけれど、とても丁寧で期待している。