今読むべき8年前の『日本「半導体」敗戦』
ここのところ半導体復興議連ができ、巨額の国家予算も付きそうと喜んでいた……。もともと半導体技術誌からスタートした自分としては、どうしようもなく小さな蟷螂の斧ではあるが、日々自分にも何かできないかと考えていたりする。取り急ぎ今の状況と問題を整理したくて読んでみた一冊が湯之上隆氏の『日本「半導体」敗戦』だ。...

未来コトハジメ#20210629
お仕事 · 29日 6月 2021
日本の農業を再生するためには少ない人でで生産性を格段に上げるスマート農業の実装、その技術開発が大前提。あとは現場への実装をどう進めて行くか、そしてコストの問題が残る。低コスト化はもちろんだが、実質的に低コストで導入できる仕組みを整えられるかどうか。食料安全保障の観点から見ると、農業生産は自由主義経済とは相容れない面があるなぁと思う。 https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/food/h_vol64/

未来コトハジメ#20210525
お仕事 · 29日 6月 2021
ここのところ更新を怠っていました。生鮮包装のトレンドを記事にしたものです。https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/food/h_vol63/

未来開墾ビジネスファーム#20210323
お仕事 · 23日 3月 2021
農業×AIの執筆記事が公開された。取材して農研機構の本気がよくわかった。専用のスパコン、農業AI研究者50人以上という陣容を整え、2023年にはAIを駆使して農業技術の研究・開発ができる研究・技術者を400人にする。

未来コトハジメ#20210224
お仕事 · 23日 3月 2021
日本の漁業のことを書いた。農業が危機的状況にあると思ってきたが、漁業はもっと崖っぷち。世界の漁業が成長産業なのに日本の漁業は年々衰退している。改正漁業法が1つのきっかけになればいいなと思っている。

未来開墾ビジネスファーム#20210120
お仕事 · 20日 1月 2021
ねぎだけでどれだけ街おこしができるかという、埼玉県・深谷市の挑戦を記事にした。出身の人には失礼だと叱られるかもしれないが、深谷市は正直言ってとても地味な地方都市だと思う。魅力的な観光資源があるわけではないし、都心からの距離も中途半端に遠い。海もないし温泉もない。多くの人にとって深谷と言われて思い浮かぶのは「深谷ねぎ」くらいのものだろう。昨夏には長年同市でものづくりをしてきた東芝深谷工場の閉鎖発表という不景気なニュースも流れた。そんな深谷市が取り組む野菜と農業による地域振興はどういうものなのかを取材したものだ。

人生のラスト10年問題:仕事と介護の両立セミナーレポート
お仕事 · 13日 1月 2021
仕事と介護の両立セミナーのレポートが公開された。今回、在宅医療・介護のフロントランナー、医療法人社団悠翔会(ゆうしょうかい)理事長で医師の佐々木淳先生のお話を聞くまで、在宅医療・介護の世界がここまで進化していることを知らなかった。高齢者にとって健康寿命後のラスト10年問題は実に重い。そして誰もが歳を取る。多くの人がラスト10年問題に直面するわけで、こういう在宅医療・介護の現状は知っておいた方がいい。正直、こういうサポートを受けられるのであれば、人生のラストは病院ではなく自宅で送れる気がする。早いうちに生き方の手じまいをどうするか、決めておこうと思う。https://www.lyxis.com/news/2021/01/13/1228/

未来コトハジメ#20210113
お仕事 · 12日 1月 2021
東京大学d.labの黒田センター長へのインタビュー後編が公開された。日本の半導体および産業を再生するための黒田先生の取り組みに心底期待している。同時にプログラミングの腕を持つ人・企業であれば誰でもどこでも世界最先端の自前の半導体チップを手に入れられる可能性にワクワクドキドキする。同時に、シニアエンジニアの力を結集して、若い世代と共有し新しい知見とノウハウを紡いでいく黒田先生の取り組みに強く共感している。微力も微力ではあるが、個人としてできることは何でもやりたい。 https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/mirai/h_vol82/

未来コトハジメ#20210105
お仕事 · 05日 1月 2021
以前からお話しを伺いたくてしょうがなかった東京大学黒田忠広先生(東大システムデザイン研究センター(d.lab)センター長兼先端システム技術研究組合(RaaS)理事長)に昨年インタビューをお願いしたところ、ご快諾いただいた。その記事の前編が公開された。 https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/mirai/h_vol81/...

お仕事 · 24日 11月 2020
一枚の田んぼで年間1.5トン、25俵ものお米が穫れるという驚きの超多収技術を農研機構が開発した。コシヒカリだとせいぜい9俵がいいところなので、試験用の品種とはいえ、この25俵という数値は驚くべき数字だと言える。温暖化が進み、世界の人口が今後増えていったとき、瑞穂の国、日本はもしかすると、世界もうらやむ穀物王国になるかもしれない……。そんな夢を見させてくれる技術を紹介した。https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/food/h_vol57/

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